OpenAIとAnthropic売上は比べにくい計上方法に差
夜のAIニュース
何が起きたか
英フィナンシャル・タイムズとロイターによると、OpenAIとAnthropicでは売上の数え方が違います。Anthropicはアマゾンやグーグルのクラウド経由の販売を売上に含めますが、OpenAIは含めません。OpenAIが投資家に示した9月の年換算売上は約500億ドルで、以前に示唆していた約700億ドルを下回りました。
なぜ大事か
ロイターの分析では、Anthropicはクラウド経由の売上の約16%を提携先に支払っており、こうした販売が昨年の売上の半分を占めました。両社を比べる際は基準をそろえて見る必要があります。
日本への影響
日本でもAI企業の売上規模が投資判断や取引先選びの材料になります。年換算売上は1か月分を12倍した推計であることも多く、数字の前提を確かめることが大切です。
編集注SNSで配信した画像では「500億ドル対700億ドル」をOpenAIとAnthropicの比較としていましたが、どちらもOpenAI自身の数字(新しい数字と、以前に示していた数字)でした。(10月18日追記)
このニュースは 2026年10月11日(日)の夜のAIニュース(5本)の5本目です。海外の報道や各社の発表をもとに、ai.1min.news が日本語でまとめました。AIの使い方と編集方針