2026年10月18日(日)

Yandexデータセンター

露の大手クラウドがドローン攻撃で障害

夜のAIニュース

何が起きたか

ロシアのYandexは10月8日、リャザン州サソボにある主要データセンターがドローン攻撃による火災で全面停止したと発表しました。Yandex Cloudの一部の区画(ru-central1-b)が止まり、銀行やRuTubeなど多くのサービスに接続障害が出たと報じられています。

なぜ大事か

ロイター通信によると、この施設にはYandexがAI開発に使うスーパーコンピュータ3台のうち2台があるとされ、損傷の有無は分かっていません。戦争の中でデータセンターそのものが攻撃対象になった初めての例とみられ、AI基盤の物理的な脆さを示しました。

日本への影響

日本企業への直接の影響は報じられていません。ただ、クラウドや計算設備が一つの拠点に集中していると、災害や攻撃で一斉に止まるおそれがあるという点は、日本の事業者にとっても参考になります。

編集注SNSで配信した画像では「同社は状況を未発表」としていましたが、Yandexは火災と区画の停止を発表しています。発表されていないのは、スーパーコンピュータの被害の有無と攻撃元です。(10月18日追記)

このニュースは 2026年10月12日(月)の夜のAIニュース(3本)の2本目です。海外の報道や各社の発表をもとに、ai.1min.news が日本語でまとめました。AIの使い方と編集方針