Anthropic著作権
No Books, No AI
朝のAIニュース
- 誰が?
- 韓国の158団体・321人が賛同
- 何を求める?
- 学習に使った本の公開と対価
- 背景は?
- 韓国の本25万〜30万冊を購入(推定)
何が起きたか
韓国出版人会議が「No Books, No AI」という声明をまとめ、10月16日時点で158の団体と321人が賛同しました。AnthropicがAIの学習のために韓国語の本を大量に買い、ノーベル文学賞作家ハン・ガン氏らの作品を違法にダウンロードしていたと報じられたことがきっかけです。記事によると、裁判資料では韓国最大の書籍卸と契約し、推定25万〜30万冊を購入したとされています。声明は、学習に使った作品と入手方法の公開、権利者が確認できる仕組み、小さな出版社や作家にも公平な交渉の場をつくることを政府・国会・AI企業に求めています。
なぜ大事か
米国ではAnthropicが作家らと15億ドル(約48万作品、1作品あたり約3,000ドル)で和解しており、アジアの出版界も対価を求めて動き出した形です。出版界はAIを止めたいのではなく、きちんと支払ってほしいと訴えています。
日本への影響
記事によると、日本でも日本出版販売(日販)が2024年12月から約1年、Anthropicに本を納めていたと認め、日本書籍出版協会から反発が出ています。日本の出版界でも同じ議論が広がる可能性があります。
元記事No Books, No AI: South Korean Publishers Demand Fair Deal for Creators (The New Publishing Standard)
このニュースは 2026年10月19日(月)の朝のAIニュース(5本)の4本目です。海外の報道や各社の発表をもとに、ai.1min.news が日本語でまとめました。AIの使い方と編集方針