ISRO(インド宇宙研究機関)打ち上げ成功
インド版GPSの衛星を打ち上げ
- 何が起きた?
- 10月31日、GSLVロケットでNVS-03を軌道へ
- なぜ必要?
- 位置を測るには最低4機いるが、3機しか動いておらず時刻だけの提供に
- 前回は?
- 前の衛星は2025年1月、予定の軌道に行けず
何が起きたか
インド宇宙研究機関(ISRO)は日本時間10月31日3時21分、GSLVロケットで測位衛星「NVS-03」を打ち上げ、予定の軌道に入れました。発射場はサティシュ・ダワン宇宙センターの第2発射台で、GSLVとしては20回目の飛行です。衛星はこれから自分のエンジンで高度を上げて静止軌道に移ります。
なぜ大事か
インド独自の測位システム「NavIC」は位置を測るのに最低4機の衛星が必要ですが、打ち上げ前は3機しか動いておらず、NavICだけでは位置がわからず時刻の情報だけを提供していました。2025年1月に打ち上げた前の衛星は、エンジンへの信号が届かず予定の軌道に移れませんでした。今回の衛星が使えるようになれば、インドとその周り約1500kmで独自に位置を測れる状態に戻ります。
日本への影響
日本にも準天頂衛星「みちびき」という独自の測位システムがあり、アメリカのGPSだけに頼らない仕組みを各国が持とうとしている流れの1つです。
海外の報道や各社の発表をもとに、ai.1min.news が日本語でまとめました。AIの使い方と編集方針