2026年10月18日(日)

朝のAIニュース

AnthropicがIRENとデータセンター契約

AnthropicがIRENとデータセンター契約(表紙画像)
SNSで配信した画像

1Anthropicインフラ

AnthropicがIRENとデータセンター契約

何が起きたか

米The Informationは、Anthropicが元ビットコイン採掘業者でAIインフラ事業に転じた豪IRENと、未発表の複数年のクラウド契約を結んだと報じました。契約金額や期間は明らかにされておらず、両社とも正式には認めていません。

なぜ大事か

高性能なAIモデルの開発と提供には大量の計算設備が必要で、AnthropicはIRENのような元採掘業者も含め、10社以上の事業者から設備を借りて計算能力を積み増していると報じられています。電力と設備の確保が、AI企業の競争力を左右する段階に入っていることを示す動きです。

日本への影響

Claudeを業務で使う日本企業にとっては、提供能力の拡大が長期的な安定稼働につながる可能性があります。データセンター向けの電力や設備の需要が世界的に高まっている点は、日本の電力・設備関連企業にも関係する流れです。

編集注SNSで配信した画像の「245MW規模」は、IRENとの契約の規模としては確認できませんでした。(10月18日追記)

元記事Anthropic Adds IREN to $530B Data-Center Lease Scramble (AI News Weekly)Techmeme経由(The Information)・2026年10月11日

2PitchBook投資

フィジカルAIへ資金が集中

何が起きたか

英フィナンシャル・タイムズは、PitchBookのデータをもとに、ロボットやフィジカルAI(現実の世界で動くAI)の企業が2026年1月以降に約480億ドルを調達したと報じました。記事では、Physical IntelligenceやNEURA Roboticsなどが、ロボットを人が操作して動きのデータを集める「ロボットジム」を設けている例が紹介されています。

なぜ大事か

文章や画像を扱う生成AIに続き、工場や倉庫、家庭で実際に体を動かすAIに大きな資金が流れ込んでいます。ただし、学習に使える現実世界のデータが不足しているとされ、資金に見合う事業化が進むかは今後の課題です。

日本への影響

産業用ロボットやセンサー、減速機などの部品で強みを持つ日本企業にとって、フィジカルAIへの投資拡大は需要の追い風になりえます。一方で、ロボットを動かすAIの開発は米欧中の新興企業が主導しており、日本勢の立ち位置が問われます。

今日のAI活用Tips

  • スマホからローカルAIを操作

    Cursorのリモートコントロールで、PCで動くエージェントをiOSアプリから確認・指示できます。デスクトップ側でペアリングを承認し、設定のKeep this computer awakeでスリープを防ぎます。

  • 大きな作業はProjectsに任せる

    左ナビのProjects(ベータ)では、コーディネーターエージェントが計画し、各エージェントへ分担。クラウドで動くのでPCを閉じても続きます。

  • リポ無しですぐ試せる

    リポジトリ選択で「Start from scratch」を選ぶと、GitHub接続なしでエージェントに指示できます。残したい時はCreate repoで保存します。

この記事は海外の報道や各社の発表をもとに、ai.1min.news が日本語でまとめたものです。AIの使い方と編集方針